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seigo

松丸本舗に行った。楽しかった。

今回の滞在でチェックした本のMEMO 新宿紀伊国屋+丸善oazo(esp.松丸本舗→http://www.matsumaru-hompo.jp/)+神保町古書街闇の歴史―サバトの解読作者: カルロギンズブルグ,Carlo Ginzburg,竹山博英出版社/メーカー: せりか書房発売日: 1992/11メディア: 単…

ついにきたか

ヴィジュアル・アナロジー―つなぐ技術としての人間意識作者: バーバラ・マリアスタフォード,Barbara Maria Stafford,高山宏出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2006/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (23件) を見る http:/…

今回は結構重要なUPDATEかもしれない。

千夜千冊 『パース著作集』チャールズ・パース http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1182.html 最近サボり過ぎの追走ですが、今回のエントリは見逃せないのでメモ。 パースついに来ましたか。

ひとまず、って

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1144.html http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1144.html 「千夜千冊」第1期放埓篇は、今宵第1144夜でひとまず完了しました。2000年2月23日に始まり2006年5月22日に向かった6年3ヶ月にわたる…

セイゴオ

ぶひん屋 http://impress.tv/im/article/sgb/ カオスについてのくだりを見る。『エントロピーと秩序』とか。

かたちと力

ルネ・ユイグ「かたちと力」 ほしい、けどみつからない! ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0140.html

第千七十九夜

『アフォーダンス』佐々木正人 1994岩波書店 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1079.html http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1079.html 以下、抜粋とその理由。 何かの動向を時々刻々の情報としてナビゲーションできるということは、その動向と知覚…

あああ

千夜千册がまた更新している!追尾日記がどんどん遅れて行く、、、。 廃墟の回からだから、、、うわああ。追いつけるかな。これから徐々に追いつきます。

松岡正剛「フラジャイル」が文庫化

松岡正剛氏の代表著作「フラジャイル」が筑摩書房から9/9に文庫として登場。「花鳥風月の科学」「ルナティックス」につづいて、嬉しい文庫化です。だって、ハードカバー版には線引くのが惜しいんですもん。 この本がフラジリティに対する視点を与えてくれた…

小休止

更新されているのは知っています、追走するのも結構エネルギーがいるのです。 ちょっとお休みして、元気が出たら猛ダッシュで追いつきます。 それまでは、しばし、小休止。

第千五十二夜

栗原亨『廃墟の歩き方』1・2 2002・2003 イーストプレス ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1052.html これまで廃墟が嫌いな写真家に出会ったことがないといっていい。写真家たちはどうして「現在を失った現在」を写真にしたいと思うのだろうか。廃墟や…

第千五十一夜

長谷川時雨『近代美人伝』上下 1936サイレン社・1985 岩波文庫 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1051.html 今回は記録的に長い一夜。というのも、講演会のテープからの採録らしいのです。(1993年) 女性の集まりで語られた美人列伝のログ。読むだけ…

第千四十九夜

小西甚一『日本文学史』 1953弘文堂・1993講談社学術文庫 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1049.html 白秋→本書という流れは「雅俗」というキーワードか。 小西甚一の魅力はこう書かれている。 情報圧縮をして日本文学史を書いても、そのスジとカマエ…

第千四十八夜

北原白秋『北原白秋集』 1970 角川書店 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1048.html もうあれから一年経つのか(http://plaza.rakuten.co.jp/rokaz/diary/200407070000/)。 そうそう、ちょうど去年の今頃、合評直前でした。そのときの心の異様なまで…

第千四十七夜

アラン・ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 1988 みすず書房 Allan Bloom : The Closing of American Mind 菅野盾樹 訳 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1047.html アメリカの1980年代の後半までの現状を背景にしたアメリカの若者の魂の状態に…

第千四十六夜

熊倉功夫『後水尾院』 1982 朝日新聞社 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1046.html 寛永元年(1624)。はぁ、私には不勉強な時代、今日も引用ばかりですが、もう少し余裕ができたら勉強しますので、、、。 文武・公武の多くの領域で新たな「型」を確…

第千四十五夜

ジョン・ラスキン『近代画家論』1・2・3 2003 法蔵館John Ruskin : Modern Painters ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1045.html ラスキンを忘れたわたしたち。 では、いったい何がラスキンを凋落させたのか。ラスキンの倫理が古くなったのか。そうで…

6月6日より

千夜千册の更新が無くてちょっと寂しいです。

第千四十四夜

森本信男・砂川一郎・都築秋穂『鉱物学』 1975 岩波書店 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1044.html でました、鉱物!!鉱物好きのrokaz即座に飛びつきました。 セイゴオ先生の解説は、今日に限ってはすっとばして石の写真でうっとり。 今、私は光り…

第千四十三夜

エルヴィン・シュレディンガー『生命とは何か』 1951・1975 岩波新書 Erwin Schrodinger : The Tacit Dimension 岡小天・鎮目恭夫訳 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1043.html 「生きている生物体の空間的境界の内部でおこる時間空間的な現象は、物…

第千四十二夜

マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』 1980 紀伊国屋書店・2003 ちくま学芸文庫 Micheal Polanyi : The Tacit Dimension高橋勇夫訳 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1042.html ようやく出ました、『暗黙知の次元』。 「不意の確証」(surprising con…

第千四十一夜

久松真一『東洋的無』 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1041.html 「無相の自己」。 プロティノスやカントやフィヒテがばらばら躍っていた頭に、西田幾多郎が介在し、西洋と東洋の哲学の根拠律が同居する。無を考えてもいいのだという内燃機関が動き…

第千四十夜

倉橋由美子『聖少女』 1965 新潮社 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1040.html 「いま、血を流しているところなのよ、パパ」 小説という様式をつかって、読者の「素の想像力」に直截に何かを投げこもうとしている。そのために、物語をいつも「読むこ…

第千三十九夜

王敏 編著『〈意〉の文化と〈情〉の文化』 2004 中公叢書 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1039.html 時事問題。問題の根っこが全く理解できない私は、うんうん唸りながら読む。 そんなに簡単な問題ではないというのがあの怒りの様相から見て取れまし…

遊1023-4(1981 8・9月合併号)

特集:読む より365冊の遊学 を見てセレクトし、派生していったブックリスト(購入可・不可問わず) ●境界線の美学 異常から正常への記号 http://item.furima.rakuten.co.jp/item/21970428/ 造形社 ●自然と美学 形体・美・芸術 ウニベルシタス ロジェ・カイ…

第千三十八夜

笠谷和比古・黒田慶一『秀吉の野望と誤算』 2000 文英堂 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1038.html (このあたりの歴史はお手上げなんです。)

第千三十七夜

菅原教夫『日本の現代美術』 1995 丸善ブックス ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1037.html 千夜は、芸術シリーズが続きます。うーん、辛辣な意見がちらほら。リトルボーイ展について言ってるのかな? 日本の現代美術を擁護したい、美術に愛があるか…

第千三十六夜

中村義一『日本の前衛絵画』 1968 美術出版社 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1036.html ああ、北脇昇の作品がまぶしい。 独活(うど) ◆http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=47255 空港(くうこう) ◆http://bunka.nii.ac.jp/Search…

今ちょうどいい感じに

文章の読解力があがっている瞬間なので、深夜の千夜ドライビングを敢行しようと思う。 どんどんリンクの数珠つなぎで千夜千册を渡り歩く、その道筋を実況します。 はじめに、、、 丁度開いていたペレックからスタートする。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya…

第千三十五夜

パウル・クレー『造形思考』上・下 1973 新潮社 Paul Klee : Das Bildneische Denken 1956 土方定一・菊盛英夫・坂崎乙郎訳 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1035.html 「見えるもの」と「見えるようにすること」のあいだにある出来事 イメージそのも…