北原白秋『北原白秋集』
1970 角川書店
◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1048.html
もうあれから一年経つのか（http://plaza.rakuten.co.jp/rokaz/diary/200407070000/）。
そうそう、ちょうど去年の今頃、合評直前でした。そのときの心の異様なまでの盛り上がりようをありありと思い出せます。
そして今日は白秋。
第９８０夜か第９９０夜あたりからだっけ、そうだ、北原白秋を入れなくてはと何度も思っていたのだった。
と思ってらっしゃったらしく、今日は一年越しの一冊。
私は白秋って、ただ童謡の作詞の側面しか知らなかったのですが、違ったのですね。結構壮絶な気もする。
「欠如からの表意」の詩人でした。How to Loseですよ、ね。うんうん。（と一人で納得）
部屋のどこかに全集を持ってきたはずなので、今一度読み返してみようと思う。
これからちょっとだけ本棚の整理をします。
今日は引用無し。実際にここ（http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1048.html）を読んで下さい。
