まずは自らにfeedするんだ、他人に与えるのは実はとっても簡単なんだよ。
もっと我が儘にふるまうんだ、自分にきびしくするのは実はとっても簡単なんだよ。
頭の中がカオスのふるまいに流されるままであったとしても、何か身の内にあると感じるのなら、腹の底から糸をたぐり寄せて、それが何か確かめる。そのためには、アンカーがいるんだ、と思うんだよ。
アンカーは物質の表面にあるんだ、そして大抵はこちらに向かって光を差し向けている。
このことが数年かけて、ようやくわかった。
そして、もし光が見えたら、どんな状況でも、それに向かって飛び込んでいかないといけないんだ。
それは、自らが生まれ持った性質なのだから、否定してはいけない。
せっかくここまで練り上げてきた媒介物としてのモチーフがあるんだから、このまま続けていかなきゃ。
それは、利己的で我が儘な振る舞いだ。他人の事を思ったら、こんなこと続けていけない。
私がどんどん拡散していく感覚を止めるには、この身を世界に差し向けるしかないんだ。
ええい、来やがれ。
し る も ん か 。