2007-11-09 ■ Dürer Melancholia_I 個展が終ったころからアガンベンの「中身のない人間」を読んでいる。 デューラーのメランコリアという版画について書いてあるくだり(メランコリーの天使)に差し掛かった時、「わぁ」と声が出た。 この作品も、デューラーのことも実を言うと全然知らなかったので、私も図像学の素養がちょっとはあるのかも、と面白い気持ちになった。 私は美術