素粒子物理学では珍しい、4個の素粒子(クォーク)からできて電荷を持つ新しい中間子を発見したと、茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)が9日、発表した。
これまで見つかっている中間子は基本的に、物質の最小単位とされるクォーク1個と反クォーク1個が強い力で結びつき、電荷がゼロだった。
KEKの加速器「Bファクトリー」で作った約6億6000万個のB中間子が崩壊する様子を詳しく調べたところ、知られていない中間子が約120個見つかった。「Z4430」と名付けられた新中間子は、クォーク2個と反クォーク2個の計4個から成り、しかも電荷を持つという。 2007年11月10日00時33分
http://www.asahi.com/science/update/1110/TKY200711090518.html
4つって、なんかODDな感じがするんだけど…。クォーク2個と反クォーク2個で電荷持ち?あれ?いいの?
盛り上がって、まいり、ました なのかな??