今日は、自分に催眠術をかけてみました。
今はてブ界隈で話題のエントリから↓
http://tensaininaru.fc2web.com/index.html
結構簡単に、催眠状態の入口まではいけるものなのね。猜疑心さえなければ「すとん」と入れそう。(他人では絶対入らないと思う)
だけど、自分で自分に催眠をかけてキーワードを埋め込むなんて、無意識下の濁流に葉っぱの船で漕ぎだし、爪楊枝の剣でヌリカベ100体に立ち向かうようなものじゃないかな。(要は、不毛 ってこと。)
※ちなみに、こういうの、あんまり気軽にやってはいけません。
受動的注意集中って、要は ” 開いてる ” 状態のことでしょ?
そこでさらに暗示をかけなくても、その状態で周囲を知覚するだけで、確かに情報の関連性を見いだしたり、モノの価値を見いだしたりする力は増幅されているような気がする。
なんとか道(合気道とか柔道とか)の人はそういうの体感してるんじゃないかな。
*もちろんその場合は身体が勝手に動くまでの身体的訓練は必要だと思うけど。
ここぞという時は、焦って動き回るのではなく、自分が仏像になったような気分になる、というか、半眼になって、周囲に意識をぼんやりと開いていく気持ちになればいいんじゃないのかな。
天才にはなれずとも、少なくとも、大事な時期を見逃す事は格段に減ると思う。