いらだちを解消する「時間のインストラクション」

先日、『個人事業主』になったので、新しく銀行口座を開設したのだが、結構時間がかかった。
なんと あしかけ５日（日曜と祝日挟む）。
もっと早く開設できると思っていたので、書類関係で時間が危なかった。
個人とは違って、申し込んでからいろいろ確認して という仕組み上、ある程度時間がかかるのは仕方ないとは思いつつ、気がせいていたし、別の仕事の締め切りも差し迫っている中、時間がかかる事が原因でイライラしてしまった。


窓口業務をスムーズに進めるために、入口にコンシェルジュ的なスタッフが居て、まず客に"どんな事をしたいのか"を聞いて、窓口の整理券の種別を振り分けたり、と、いろいろと工夫されているのは見えるのだが、決定的に足りない事が一点あった。
それは、「時間のインストラクション」だ。
整理券の順番で呼び出されて、申し込み用紙を窓口に渡してから、"どれくらい"時間を要するか、を前もって教えておいてくれれば、ユーザの待つ時間のストレスが軽減されるというのに。
内部にいると、"業務にかかる時間感覚"についてユーザ側の気持ちに気付きにくくなるのかなぁ。
なんて考えながら、広い心を持って待とうと心がけたけど、やっぱり５日かかってさらに窓口で30分は待たされ過ぎでしょおおお。

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