遅ればせながら、じっくり読んでいます。
移動中にちょっとづつ。できれば原文と照らし合わせながら。でも、ドイツ語が全く出来ないので造語の感覚がわかりません。
"無い"という感じ:どんどん身ぐるみ剥がれていって、物質的にも精神的にも持ち物をひとつひとつ失っていって、全く何も無い絶望的な感じ。でも別にネガティブなものではなく、ただプレーンに"無い"を受け止め、それを手段として再度立つ。ものすごーーーおおおおくよくわかる、まさしく最近の私のメンタリティにfitする。
ここにはなにもない、だけど"無い"という強烈な創造されるものの母胎がある、void信仰。