筒井康隆氏の小説を読んでみようと思ったのは実はつい最近のこと。手元に読む物が完全になくなってしまったから。買ってみた。本日読破しました。
コントはいくらか読んでいたけど、なんで長編の小説には手を出さなかったのだろう。理由はわからないけれど、、、SFは星新一氏で満足だったのだろうと思い込むようにする(笑)
私は核兵器最終戦争パニックものが大好きで(苦笑)私が一番グっとくるのはダグラス・クープランドの書く核の落ちる瞬間の記述。ジェネレーションXに顕著。悲しいを超えている感じがします。
すべてはナンセンス。生きとし生けるものすべてナンセンスにする強力強大にしてくだらない力。
私はこれらを読む事で疑似体験して脳内でシミュレーションしているのでしょうね。きっとどこかで構えているのでしょう。
核抑止力?ネオコン?もいいけど、誰も持ってなかったら爆発なんてしない訳ですよ、当然。
バカらしい理由で爆発することの無いように、まずは心から願います。
バカらしい理由以外で戦争はおきないんだけどね。