冷静な朝の脳で考えた。
絶対肯定って、父性のことだよね。それはきっと、昨日観た映画の「奇跡の輝きasin:B0000DJWIV」にも関連したキーワードなのでは。(と、勝手に関連付ける)
ここで何度か書いたけれど「全てのものに『死んでよろしい』というのが父性だ」っていう言葉を思い出す。
死んでよいといわれてはじめて、「生きる」ができるわけですね。(説教臭くて失礼!)
絶対的に生死を肯定できるのが父性だとしたら、現在の日本の歌謡曲には父親がいないということになるな(笑)。あくまでたとえですからね!
誰かが言うのをまつんだ、「いずれ終わる。それまでは生きている(ろ)。」
でも、その誰かって誰なのさ。
そういえば、私の好きな小沢の歌詞に「本当は分かってる 二度と戻らない美しい日にいると そして静かに心は離れてゆくと」というのがあったなぁ(感慨)。
◆http://ippo-01.web.infoseek.co.jp/music-27-03.html
ちなみに。
父性の話の出典は別役実の「ジョバンニの父への旅」よりrokazのうろおぼえ。ちなみに絶版。復刊.comに期待。