昨日、iPodをランダムに再生してたら、小沢健二の『痛快ウキウキ通り』がかかった。
「季節はずれやなー」と苦笑しつつ、これが発端になって、沢山の事を一気に思い出した。
この曲ははじめ、『ウキウキ通り』というタイトルだったが、デモを聴かせたスチャに『むしろ[痛快]とか[!]とかつけていかなきゃダメだよ』と言われてその通りにしたという逸話。
今思うと、かなり切れ味鋭い話だな。と思ってメモ。
今も彼がこの絶対肯定のポップスを作り続けていたら、日本の歌謡曲は随分違っていたんだろうなー。
私も、悲観的なモードを脱却して、絶対肯定の世界を持てたら、と思う。そしたら、街をウキウキ闊歩するよ(笑)