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「だからトラバってわかんない、、、。病」

1)トラックバックがあったので、
リンク先を見に行ってみた。
こないだのNHKで放映された佐藤雅彦研究室の番組のメモ(→ココ)へのトラバだった。


2)そこには、
『意見には賛同できませんが。その努力は認めマス。』とコメントされていた。
私、何か意見を書いたかしら?と思い読み返してみると。ああ、感想の部分ね。
意見というよりも、期待よね。この番組と対照して、私自身の立ち位置や気分を反映している文章です。


3)それにしても。
このコメントを見て、心が真空状態になりました。
別に意見書いたつもりも、賛同してほしかったわけでも、努力して認めてもらいたいわけでもなかったから、「はにゃ?」という感じ。
怒りまではいかないけど、ちょっとガッカリしたなぁ。


4)私の「だからトラバってわかんない、、、。病」の再発。
ここでも何度か書いたんだけど。私、やっぱり、日記的ブログに対するトラックバックが理解できないのです。
「なんであるのかな、その機能。」とずっと思ってる。


5)引用の際の礼儀として使うのでしょうか。
意味的には理解できるけど、その価値に触れた事がないのです。
だから、私のブログはトラバが表示されない設定です。(あ、別にしてもらってもかまいませんよ、ただ表示されないだけです。)


6)もちろん、
ニュースなどの情報に対する「参照」として使うのはわかる。(私もやりますよー。)


7)でも、ほとんどのブログは「日記」です。
はてなダイアリーはウェブ上での日記よね。私はそのつもりで書いてます。
人が日々、何をし、何を見、何を感じるかは自由です。
その記録として書かれている他者の日記に、賛同も非賛同もないはずです。
この文章は、ちょっと「他者の存在への尊敬」が足りないのではないでしょうか。(わ、大げさな文章!笑)


8)コメント欄を設置してるんだから、
感想に関してはそこに書いてくれればよかったのにね。
その文章の下にコメントつけてもらう場合は、いい話でも悪い話でも読みます。コメントはコミュニケーションとして成立してると思います。
でも、今回のケースはなぁ、、、。ちょっとコミュニケーションにはなってないよね。


9)「じゃあブログという形で公開しなきゃいいじゃん」といわれる。
そうだよね。
でも、これを読んでほしい友人たちもいるし、自分のアーカイブ欲もあるからやるよ。はてなはキーワードによる情報補完能力が好きで使っている。
でも、トラックバックだけはいまだに「?」だ。


10)誰か、個人的な記録としてのブログにトラックバックする際の意味や利点を教えて下さいな。



補足)
キクチさんがたまに、どこかのブログの書き込みにブチキレてる理由がちょっと理解できる気がします。
私は怒りにはならなかったけど、、、。
キクチリスペクトをこめて、ナル式(文章を数字で区切る)で書いてみました。これ、意外に読みやすいな。