http://d.hatena.ne.jp/rokaz/20060224#p3 http://d.hatena.ne.jp/rokaz/20060224#p3
『三点の寓意』という点描をモチーフとしたシリーズ作品のアイデアを抱えている。
三点を設定し、初期値をあたえ、
・無関心
・にらみあい(不動)
・閃光(線的)
・余波(全方向的)
のいずれかの状態をつくる。(点描シリーズへの基礎部分のメモより)
それらの組み合わせによって、単純な関係から複雑な関係性までを同じフォーマットで一画面に収める。
余白をつくってキャリブレーションを起こす間の時間をなるたけ長くして、しかも、徐々にその差を少なくしていく。できるだけ。
その差の中で、価値の発生する瞬間を観察する。
この頃の冴えた感じが出ている気がする。今ならどうPushするだろうか。