- 作者: 谷川俊太郎,太田大八
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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今日本屋でぱらぱらと読んだ。胸が苦しくなって、動けなくなった。ことばが辛辣過ぎて、つらい。
詩人の生き方しかできないなんて、耐えられるのだろうか。いつかあきらめてしまうのではないだろうか。
あきらめてしまわない様に詩を書いているのに、詩を受け取った相手は、自分のために書かれていない事に耐えられない。
関係性の中でしか生きられないというのは、苦しみを産む。詩人は常にひとりだ。