- 作者: Tom Stafford,Matt Webb,夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本書は、最新の脳科学を基にした解説と簡単な実験で、脳と心のはたらきを知る、まったく新しい脳の本です。たとえば、目には「盲点」が あり、その部分は何も見えないはずなのですが、いつもはそれに気づくことはありません。それは目が高速に移動し、脳がそこから得た映像を滑らかにつなぎ合わせているからです。本書では長い間かけて進化してきたこのような脳のはたらきを、Webサイトの動画や身体を使った“ハッキング”で明らかにします。脳がどのように自分を「ごまかして」いるのか、それを知ったとき、世界 はまったく違うものに見えるでしょう。本書で扱うテーマは「脳の構造」「視覚」「聴覚」などの基礎的なものから、それらを統合して行われる「運動」 「推論」「記憶」、さらに実生活に必要な「他者との関係」まで。自分の頭のなかでは何が起こっているのかを知りたい方、心の成り立ちを知り、その知識 を仕事に役立てたい方におすすめです。池谷裕二氏推薦。
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112710/
これ、面白い本です。パラパラッと立ち読みしてそのままご購入〜。
脳科学系の面白いキーワードをピックアップしてあり、それぞれの簡単な説明、実験の方法やデータが書いてある。何に利用できるのかなどが示唆されているものもある。
私みたいに外の分野から、脳の働きから発生するヒトの振る舞いに興味の有る人にとっては、有用な資料になると思います。
しかし何故オライリージャパンなんだ(笑
今日から気になる項目をちょっとづつ読んでみようと思います。
何か見つけたらメモします。