ようやく読み始めた「天使のおそれ」だけど、とても読みにくい。半ばで著者が亡くなってしまったため、娘との共著になっているからか。グレゴリーの文章はとても読みやすくて、よくわかるのだが、メアリーになるとどうも(モゴモゴ、、、)
「神と自然ー生きた世界の認識論」ISBN:4783511764なり読めた。この本はすごい面白い。
いろいろ寄り道したけど、自分なりの読書体験で、筋道がたってきた。
しかし、ベイトソンまでは至極納得できるのに、それ以降に面白みを感じる道が見つからない、、、。
数学か社会学へ向かうというのは分かる、しかしまぁ、数学やりたいけどまだ微分から勉強中だし、、。クレオールあたりも違ったし、オートポイエーシスもアフォーダンスもカチっとこない。むぬぬ。
今までで一番グッときたのはグリッサンの「"関係"の詩学」ISBN:4309903959 だったんだけど、実際カリブの話になると身に迫ってこない。ふうむ。
高いからなかなか買う勇気が出ないんだけど、ギブソンのこの本は「画像・絵画の知覚」に関する論文があって、ちょっと興味がある。本当に読む本に困ったら買おう。