今回にかんしては、いままで全くのノータッチ。名前も文脈もまったくつかみ所が無い。
今の時期にこういう事を学ぶのは悪くないと思うけど、もう少し判断保留にしておきたい部分でもある。
「吾人の世に在るや、必ず一つの完全なる立脚地なかるべからず。もしこれなくして、世に処し、事をなさんとするは、あたかも浮雲の上に立ちて技芸を演ぜんとするものの如く、その転覆を免るること能はざること言を待たざるなり。しからば吾人はいかにして処世の完全なる立脚地を獲得すべきや。蓋し絶対無限者によるの外ある能はざるべし」(文中後半より抜粋メモ)