読書について

去年は全く本が読めなかった。
一冊読みきるだけで息切れをおこしてしまう。
この間の個展では、文字が七文字しか掲げられなかった。七文字。その七文字さえ読解できなくて苦しんでいる。わたしは何を読めばいいのかなぁ。



そういうことを考えていたら、一気に言いようのない悲しみが押し寄せてきた。
自分でも見えていない執着をすべて捨てたい。持つから悲しむ。
やはり去年末に水垢離とかバンジージャンプでもしておかねばならなかったのではないか。今からでも何かやるべきではないのか。根深い。