2010-05-19 鷲の高さ boyaki は。鷲の舞う高度の誇りを忘れていた。 微かな羽音がリルケから。助かった。 これでドスンはない…。この上昇気流をとらえて五月を抜ける。底までの道行、連れ合いはないが、貴い言葉をもたらす夜のイメージの梟が森の途にいる。 絵はかけたのか。そう聞かれたあの地点までフラフラと、出掛けて戻らないままの私の心。それが無事に帰宅するまでは、部屋の掃除をするに限る。 さっさ、さっさ。クリアーに。 鷲に手伝ってもらおう。