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STUDIO VOICEが休刊するんだって

うわさ
buzztter
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うわさのもと
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じゃあたとえば、背伸びして本屋のレジにStudioVoiceを持っていく小学生の私を、今後 誰が 潜在的にひきうけるのか。


ウェブベースで雑誌的展開はどこまで可能なのか。ART ITの果敢なるトライを見守りたい。


今回のSV休刊騒ぎに対して『うわー無くなるとかショック、ここ数年買って無いけど』って思った人は、編集者の職能にお金を払うメンタリティを早く獲得しよう、もしそれがウェブコンテンツであっても。
編集者も、その職能に対する対価がそれで適正なのかを考え直そう。
そうでないと、ハイカルチャー(お金持ちが守ってくれている貴重な文化)以外の 知的好奇心を刺激する文化は 後継者を失って死するのではないか。


雑:
ネットに編集者的立場を移行した場合はドネーションプリーズみたいになってしまうのは、なんか違う気がする。
today and tomorrowとか毎日見てる、私。だけど何も払ってない。
たとえば、ウェブでたまった記事をまとめたものを出版された者を買う人は居るかしら?居るかもしれないわね、方法によっては。