なにかを見て『すてきね!』って言える人生っていいなー、と思っているのですが、言葉の意味を知らずに言うのはいけないなと思っていたのです。
で、どう感じたときに『素敵』と言えば良いのか考えていたとき、ふと不思議に思ったことがあったので調査してみました。
疑問 『なんで素+敵で"素敵"なんだろう?』
"素敵"の"敵"っていう字が、おさまり悪い気がして。
素"的"なら、It Fits Well.みたいなイメージがして"すてき"の意味と合う気もするけど…。
で、ウェブで見つけました、語源の一説を。
諸説あるが… 当て字だった!
ここより抜粋↓
素敵は、江戸時代後期の江戸で俗的な流行語として、庶民の間で用いられ始めた。
当初は仮名書きが多く、「程度のはなはだしいさま」「並はずれたさま」といった意味で使われていた。
明治頃から現在の意味に限定されるようになり、「素的」という字が当てられるようになった。
大正頃から「素敵」の当て字が見られるようになるが、「素敵」が一般化したのは昭和に入ってからで、それまでは「素的」が多く使われていた。
そうなんだ!もともとは"すてき"って仮名書きされていたものに、当て字をしてたんですね。だから治まり悪い感じがしたんだ。
なんだかすっきり。
『ちょっと気になったら、すぐ調べる』を実行していくと、ちょっとづつだけど、外に対しての想像力が増していくね。