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Refined Colors

行ってきました。
このダンス公演は、以前一度、山口のYCAMで見ていますので、アジアツアーなどを経てどのように変容しているのかという個人的な見所がありました。


変化メモ:音の厚み/演劇化/移動の表現 など
○音が増えていました。厚かったように思います。
○ここまで芝居化していいのかな、というところまでお芝居っぽいシーンがありました。閾値ぎりぎり。
○ひとつの公演の中での「ふるまいの温度」(演じ方?見せ方のテンション?適切な語彙が見つからない、)のバリエーションが多くなっていました。シーンわけという意味なのでしょうか、その差が面白く感じました。
○あるシーンからあるシーンまで移動する様子を表現している(ように見える)シーンが差し挟まれていました。それにより、なんとなく分かりやすくなった気がします。
○二人で踊るシーンが良くなっていた。コンタクトインプロビゼーションの活きる場ですね。


全体的な印象は変わりませんが、その内容は大きく違う様に感じました。前のが良いとか後のが良いとかの差は感じませんでした。
一言で印象を言うと、「flatten」だと思います。


まだ日曜日も公演があります。私は残念ながら行けませんが、もしお近くに居る方は是非どうぞ。