☆総論的書籍紹介
◆“情報の力”を獲得する「情報デザイン」
ワーマンは情報を描く(整理する)ためのキータームは「位置」「アルファベット」「時間」「分野」「階層」の5つに集約できるという。[ただし、アルファベットは「順序」としてとらえるべきである。
自分にとっての価値が見いだされ、また自分と相手の交差点が見いだされたら、次は表現である。すでに道具は与えられている(描く要素はワーマン、渡辺保史が紹介した5つだ)。方法は?『グラフ記号学』を著したジャック・ベルタンは、それを8つの視覚的変数で紹介している。
1 上下の場所の移動
2 左右の場所の移動
3 かたちの変化
4 大きさの変化
5 色に関する変動
6 濃淡の関する変動
7 きめに関する変動
8 方向に関する変動
☆Vision Plus 7関連
◆「#004 はてさて、情報って何だろう?」渡辺保史の 情報デザイン考現学 vol2/函館市道南地域ポータル e-HAKODATE :-)
◆ASCII.jp:【ビジョンプラス7 vol.1】“つくる/情報とストラテジー”――情報デザイン国際会議より
◆ASCII.jp:【ビジョンプラス7 vol.2】“つかう/情報とインターフェース”と“つなぐ/ 情報と環境”――情報デザイン国際会議より
◆ASCII.jp:【INTERVIEW】【ビジョンプラス7 vol.3】情報デザイン国際会議を終えて――実行委員長の1人、須永剛司氏に訊く
◆ASCII.jp:“ビジョンプラス7”の報告と、新しいインダストリアルデザインーーフューチャー・デザイン・シンポジウムより