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ozaken

最近はてなダイアリーの機能であるおとなり日記(記述内容が類似している日記を勝手に表示してくれる)でリンク先に飛んでみると、ほぼ70%の確立でカゴメの野菜生活のコマーシャルに使われている小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」への言及がある。
しかもほぼ90%の確立で、「ずるい」とか「唐突すぎて心臓に悪いからやめてほしい」という、記述。かくいう私も、涙腺を緩めるのでやめてほしいと書いたばかり。
だよね!!!私もそう思うよ。
胸を痛めて小沢の曲(特に”LIFE”)をリアルタイムで聞いてた世代は今、大体社会人になって、そろそろホントの大人になっていかなきゃ、みたいな時期で。こんな時期に、こんなタイミングで、この曲はヤバイよ!
きっとこの数日間で、多くの日本中の私くらいの世代の人がCDラックから”LIFE”とか取り出して、もう一回聞いてみたりしてると思う。で、「ぼくらが旅に出る理由」とか聞いて「うわあああ」なんて、あの頃のトキメキを思い出してるはずなんですよ。


それは、あまりにも美しい光景だなぁ。
美しすぎて、涙が出るよ。


そして、おんなじ気持ちを抱けるこの世代に流れる空気が、とてつもなく愛おしい気になるのは、行き過ぎか?
言い過ぎでもないだろう、これは幸せな事ですね。