さてさて、最近修論に追い詰められてきて、深夜映画ばかり見ています(要は現実逃避w
昨夜は2本もみちゃったもんね。
「気狂いピエロ」と「紅の豚」。うーん関連がないにも程がある。
ひさしぶりにゴダールしたら、二年前までさっぱりわかんなかった台詞やシーケンスが
グッときてしまうようになった。(菊地成孔には関係がない。ない。ない、はずだ)
ゴダーディストをちょっと敬遠していたのに、いまさら「これわかる、めちゃわかる」って
「ちょっと感動」してしまうなんて、これは危ないですーと思って、紅の豚を続けて見る。
加藤登紀子のジーナ萌え。
私はこういう女になりたいんですな。「待つ女」は総じていいもんだ。
『ここらへんでは、人生はもうちょっと複雑なのよ』
って台詞にクウウ!と唸る。
映画で逃避しているのがバレたら、
「人生はもうちょっと複雑なのよ」
とかいって逃げよう(笑