ミクロの決死圏
FANTASTIC VOYAGE
66年アメリカ。スティーブン・ボイド。
外科手術不可能な重傷を負った東側からの亡命科学者を救うため、ミクロ化された医師らが体内に潜入、
スパイの妨害工作を受けながら決死の治療に当たる。
リチャード・フライシャー監督。
http://www.generalworks.com/databank/movie/sideb/fanta.html
良く調べてみたら、アカデミー賞とってんのね（笑
「白血球に襲われる！！」「キャー！！！！」ドロドロの液体が子供の描くUFOみたいなのりものにとりつく。
「ああっ、船が！」
ニューロンの発火が太陽のきらめきよりも美しいとかわけのわかんないこと言ってました（苦笑
どうみても、クリスマスのイルミネーションのようでしたが。
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手術不可能な脳内出血患者を救うべく、人間を細菌以下にミクロ化し、人体内部から治療しようという前代未聞の極秘プロジェクトが開始され、5人の医者が体内へ送り込まれていく。しかし、彼らがミクロ化していられる時間はわずか60分しかない…。
奇抜かつ斬新なアイデアがすばらしいSF冒険映画。シュールレアリストのダリが美術を担当したことで、体内がまるで小宇宙のように思えてくるおもしろさ。白血球や抗体が主人公らに襲いかかってくるなど、アクションの見せ場も多い。
あー、ダリだったんだ、なんとなく納得。
