◆NEWS :装幀してます 最近のお仕事は→仕事の記録 : Twitterから
◆NEWS:2007年3月、フリーランスのデザイナー兼ライターとして個人事務所を立ち上げました。

ビジュアログtumblr:http://okazawarina.tumblr.com/
つぶやきtwitter:http://twitter.com/rokaz
つぶやきログtwilog:http://twilog.org/rokaz

坂口ふみ先生

ヘラクレイトスの仲間たち (人でつむぐ思想史 1)

ヘラクレイトスの仲間たち (人でつむぐ思想史 1)

序章 ヘラクレイトスの仲間たち                   
第1章 ヘラクレイトスの〈個〉のモチーフ ──〈私〉の果てしない深みと遍きロゴスと
第2章 〈個〉概念の変奏
  1 プラトンパイドロス』の変奏
  2 アリストテレス『霊魂論』の変奏
  3 プロティノスの変奏
  4 キリスト教の変奏 ── アウグスティヌス『告白』を手がかりに
第3章 「思考としての私」という変奏
  1 アンセルムスの「神の存在論的証明」
  2 『省察』を読む
補論 中世思想ノート ──存在するのは実体だけか?

はじめに スペインの夏       
序章 幻を愛する人たち        
Ⅰ ゴルギアス         
第1章 レトリックの古層        
第2章 レトリック礼賛        
Ⅱ キケロ
第1章 人間の顔をした認識論
第2章 途上の思想
第3章『弁論家について』と普遍的教養
終章 レトリックと懐疑論についてのスケッチ

坂口ふみ先生の本、出てた
人でつむぐ思想史シリーズ… 追えてなかった、、、すぐよみたい
そしてカヴァーに驢馬的な?うま?*1 とにかくギャッ*2



『人でつむぐ思想史Ⅲ ボエティウス』2013年秋刊行予定 だそうです。



“個”の誕生―キリスト教教理をつくった人びと

“個”の誕生―キリスト教教理をつくった人びと

序章 カテゴリー
第1章 いくつかの日付
第2章 ヒュポスタシスとペルソナ
第3章 カルケドン公会議―ヨーロッパ思想の大いなる転換点
第4章 キリスト教的な存在概念の成熟
第5章 個の概念・個の存在

私にとって本当に大事な本です



信の構造―キリスト教の愛の教理とそのゆくえ

信の構造―キリスト教の愛の教理とそのゆくえ

天使とボナヴェントゥラ―ヨーロッパ13世紀の思想劇

天使とボナヴェントゥラ―ヨーロッパ13世紀の思想劇



*1:この図版の詳細ご存知の方教えてくださいませ 本書手に入ったらなにか分かるだろうか

*2:このはてダ内を検索してみたら、坂口ふみさまの本を読み込んでいた時期、一昨日の私と同じように、ふいに美容院に行って20センチ以上髪の毛を切っていた件…えんえん同じところをまわりながら進んでいると信じるしか無い(´・ω・`)