一昨日より昼夜なべて風ぬるみ、駅前ロータリーの島で麗らかにほころび揺れる花々。早朝から、びとびと落ちる玉垂れにむちりとした花瓣は叩かれるも、はらりと落ちる危うさなど微塵も見せず、歓び撥ね上がっている。
電車移動途中に、携帯電話のメモ機能を使って数行づつ風景描写をしよう!と決めてはや一週間。語彙を増やしたいと類語辞書を引き引きやっているのですが、全然あかん。
今、古井さんの本を重点的に読んでいるから、影響されて、艶っぽい粘るような文体を目指してるんやけど、私…浅はかやわ…全部の語が身の丈に合ってないねん…。
いや。でも、はじめたばかりやし…頑張ろう…。