珍しい三人組で連れ立って訪ねました。
ここには伊藤若冲の「鹿苑寺大書院障壁画」が移設されており、間近でゆっくり見ることが出来ました。(鹿苑寺は、通称 金閣寺ね) とても良いものでした…。レンズで覗いてディティールまでぐぐっと鑑賞。蔓や葉などのコンポジションが最高でした。勉強になります。
京都に住んでいるのにこれまで全然訪ねていなかったのが悔やまれる。
またひとりでこっそり来よう(笑)
相国寺派WEBサイトはリニューアルしました。
http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/
口に薬草をくわえた"神農(しんのう);古代中国の伝説に登場する皇帝"の画があって、惹き付けられた。西洋でいうとディオニュソスにあたるのだろうか。この人について、ちょっと調査してみたいなと思いました。
▲ こういうかんじの人(展示してあったのは墨絵)
姿は人身牛首で身の丈八尺七寸(約2m64cm)と伝えられ、足の爪が鋭く、髯(ヒゲ)を長く伸ばし、木の葉で作った衣や腰ミノをつけて、頭に牛の角が生えた状態で描かれることが多いようです。