吉岡洋さんが、YCAMでのワークショップで公募で集まった市民コラボレーターと作った "山口" → 横倒して"ヨロ" ボン(本)。
AMAZONでも買えるようになったそうです。

- 作者: 吉岡洋
- 出版社/メーカー: ブイツーソリューション
- 発売日: 2008/11/08
- メディア: Perfect
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YCAMの長期ワークショップから書籍「ヨロボン」刊行
http://www.ycam.jp/news/ycam-4.html
山口情報芸術センター[YCAM]では、長期ワークショップ「meet the artist (ミート・ザ・アーティスト) 」で制作された書籍「ヨロボン」を11月1日 (土)に刊行します。11月中旬の全国発売に先立ち、YCAMで先行発売を行います。
この書籍は「編集」というテーマのもと、公募で集まった約20人の市民コラボレーターが、講師である吉岡 洋氏 (よしおかひろし:京都大学大学院教授/哲学、美学) とともに、大内塗り、瓦そばなど山口の地元ならではの話題を取り上げたものです。書籍の企画やインタビュー、文字起こし、校正、デザイナーへの発注、印刷所への立ち会いなどを、ワークショップとして1年以上かけておこないました。
YCAMと市民が一体となって制作した山口を題材にした書籍「ヨロボン」が、今後、全国/世界のたくさんの方々に読まれることが期待できます。
吉岡さんは、京都大学大学院の美学・哲学の先生で、Diatxt.の編集などもやっておられた、そして私の修士論文の副査なのです。以前から山口に行っていろいろやってるんだというお話を聞かせていただていたので、ようやく読めるのかとわくわくしてます。
ヨロボン、一年間もかけてじっくり作られたこの本、楽しみですね。