とある仕事で、職人さんの作業場を三カ所取材に行かせていただきました。
截金(きりかね)
白磁器(はくじき)
漆(うるし)
截金(きりかね)
(1)金銀をのばしひろげた薄い板。箔(はく)より少し厚く、種々の形に切って蒔絵(まきえ)の面にはめこむ。細金(さいきん)。
(2)金銀をのばしひろげて細かく切った薄い板を、仏画・仏像に貼りつけて彩色効果を高める技法。平安時代から鎌倉時代にかけて盛んに行われた。切り金彩色(ざいしき)。細金。
制作の方法 例:
http://www.hpmix.com/home/simada/R5.htm
みなさん種類は違う技術でお仕事なさっているのですが、みなさんに共通して感じられた気骨のようなものがとても印象的でした。
私の覚悟は、まだまだ、甘っちょろい甘海老だなぁと反省しました。