中沢サンの新刊『イカの哲学』新書 を読み終える。
お風呂に入りながら読んだのですが、お湯が熱くて汗だらだら。そんな中、同じ事言い過ぎだよーとか思いながら、だんだん最後のほうはクラクラしてきて、結局貧血になりました。もうちょっとコンパクトにまとめてくれたら貧血にならずに済んだのに（笑）新書サイズって結構分量ふくらまさないといけないのかしら。なんてばかげた事を考えながら、床に倒れ込み、貧血症状が落ち着くのを待つ。
私は、自分がまるで水揚げされたイカのようだわ、と思った。
安易なアナロジーはさらに意識を遠くさせる。遠のきそうな意識を床の冷たさが救う。なんで貧血の時の床の冷たさってあんなに気持ちいいんだろうか。
rokazという個体における、肉体という物質的な側面と『イカの哲学』がコミットしました。
私は小さい。でも大きい。明日はたくさんの人とあって、いっぱい話そう。
