- 作者: 湯浅泰雄
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 1989/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 大隅和雄
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 1986/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 目崎徳衛
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 1986/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
読書キーワード『"因果"という言葉について』
そもそも因果というものは存在するのか。
するとしたらそれは、誰の(因果の中か外か)、どの視点によって決まるのか。
「私が『それは因果だ』と見なす」以外で因果という概念が成り立つか。立たないか。
雑観;
個人的修行と、となえると皆救われる念仏とは別物だ。
求道的な姿勢と、公共的道徳は時に相反することもある。
Social 公共圏
私がいかに日本人的な感性をしているのか日に日に実感する。神仏習合の信仰心が知らない間に全身に染み渡っている。これを『文化』というのか!と愕然とする。
"日本の美"みたいなものは、ある種のスノビズムの志向してるんだと思う。どうせなら、私は極北を垣間見てみたい。