「現象学者の孤独と虹」
2007.10.27 - 11.7
13:00 - 20:00(最終日は18:00まで)
AD&A Gallery space 5F
オープニングパーティー Bar Okarina:10月27日(土)19:00−
作家のパフォーマンスを含むイベント:11月3日(祝)18:00−
軽食と飲み物を用意しています
http://www.adanda.jp/event/071027.html
ギャラリーにおいて、通常は"部屋"としての役割を与えられている場所で展示される、レディメイド・オブジェクト群によるインスタレーションです。
いま・ここ で、私たちを力づける現前のオブジェクトと私たちとの<関係>を真摯に見つめて、ひとつひとつ配置していきます。
あなたが部屋を訪れた折りには、触れ・動かし・必要な変更を加えて下さい。
詩学? それはまさに、結論を出そうと努力する理論と、何一つ結論しない(見なすことをしない)現前という、この二重の射程だ。
一方が欠ければ、他方もまるでありえない。瞬間と持続がわれわれを力づけるのは、そこからだ。
あらゆる詩学は、永遠に対する一時しのぎにほかならない。(エドゥアール・グリッサン『<関係>の詩学』より/菅啓次郎 訳)