地上波でF1見ながら言葉の錬金術―元型言語学の試みを読む。
キャスターが、ピットのときマシンに付け替えるタイヤの種類を「ソフトです!」「ハードです!」って叫ぶのがうるさい。
このレースではどのチームもソフト使ってるじゃん、最後のピットでハードにかえるんでしょ、それくらい素人でもわかるよ。
確かに、ワンピットかツーピットかわかりにくい作戦の場合に、タイヤで見分けられるのは面白いけど、どのチームのどのピットのときも、とにかく叫ぶ。あれは考え直してほしいです。あー結局CSかぁ。
さて、本の方は、"記号の歴史"の振り返りに半分以上が費やされる。
ユング/フロイト/ソシュール/レヴィ=ストロース/ラカン
ベーシックな知識の再確認としては良いが、眠気に勝てず、中断。
核心部分は明日の夜寝る前に読もうと思う。
「物質は想像力へと変容する」