製作するときに使っているタームが、コミュニティごとに独自だということを忘れがちだったが、ふと今日言った言葉が全く通じなくて焦った。
「そうだった、これ、IAMASジャーゴンだった。」とか。製作のモチベーションのありかも違うんだよね。それは別にコミュニティに依っているわけではない個人的な違いだけれども。
私の場合、製作や思考に至る全ての過程をひとに説明できないし、しようもしていないので、絶対に通じないんだろうなぁ。
それでいいのだ、とは思いつつ、その孤独な感じといったらまた格別に厳しい。
読者が欲しい、でも欲しくない。
どこかにいる読者よ、と私は空につぶやく。それでいいじゃないか。