雄羊

雄羊 (ちくま学芸文庫)

デリダとガダマーの不気味な友情
私もそんな友達が欲しい。というぼやきはおいておいて。

Die Welt ist fort, ich muss dich tragen.
世界は消え失せている　私はおまえを担わなければならない

この本に強く引き寄せられる状態とかんがみて、私の問題意識のすべての発端は 「詩を読む人」をみつける というところから発生していると言える。
孤独をひたむきに好む寂しがりやさん。とでも言ったところか。しばし苦笑。


ちゃんとツェランを読もう、、、。