また青春読書の時期がやってきそうな予感。
今回は、大江健三郎の『万延元年のフットボール』ISBN:4061960148 かしら、と思っている。
あれはいつ読んでも胸に来る。その流れで『さようなら、私の本よ!』を再読すればいいかも。
あと、多和田葉子の『傘の死体とわたしの妻』ISBN:4783721777 も読もうかと思う。
積読は相変わらず減らない。昔の本を読み返して満足してしまい、新規開拓する気分になれない。
今日、シネマ2の話をしていたら、「廣瀬純さんが面白いよ」と教えてもらったので、月曜社から刊行予定の『アルゼンチン、社会の実験室』が出たら読んでみようと思います。