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Zoundzが届いた

以前、GIZMODOで紹介されていたこのガジェット、気になって海外から取り寄せちゃいました。
品切れ再販無しとのことで、eBayで高値での購入になってしまいました。

GIZMODOの記事/
Zizzle「Zoundz」:置いて演奏するオモチャ
http://www.gizmodo.jp/2006/10/post_351.html




紆余曲折を経て、本日到着。
ちょっといじってみたけれど、このガジェット、最高かもしれない。



レポート:


基本的には、これ単体で演奏する。(外部音源からのミニプラグinputも可能)
本体にスピーカーが内蔵されている。
音のクオリティは良いとは言えないが、想像していたよりはまぁまぁではないか。
室内で楽しむには問題のない音量と音質だと感じる。


各アクリルキューブには、Strings、Cosmic、Soothing、Keyboards、BassBeats、Percussion、そしてRecord Your Ownという役割が割り当てられている。


つるっとした白色のボードには、LEDがすけて光る三点のポイントがあり、そのポイントの上にキューブを置くと、そのキューブの持つ音パターンが鳴りだす。
そして、その音のリズムに合わせて光の明滅、そして色の変化が起こる。
キューブには色がついているので、LEDの光の変化で色合いが不思議な感じに変化して見える。
一点のみ乗せる、二点、三点などの数の組み合わせと、乗せるオブジェクトの種類、乗せる順番などで多様な音のパターンが楽しめる。


白いボードには、三点のタッチセンサボタンがある。
一つはファンクション、残りの二つは上昇、下降のボタンだ。
ファンクションボタンを押すと一回ごとに「テンポ」「エコー」「リバーブ」「ボリューム」と声で現在のモードを表現します。
希望のモードになっている際に、上昇/下降のボタンで各状態を変化する事が出来る。


これらの組み合わせでさらに音のヴァリエーションは増えてくる。


さらに、白いキューブ"Record Your Own"には、5秒の音を録音することが可能だ。
マイク端子もしくは外部音源からのinputで録音すると、その音がループで再生される。


外部音源をつなぐと、その音に合わせてキューブを光らせる事が可能。
それに合わせて音を足す事も可能。


時計機能もある。
現在の時刻を音声で読み上げる。さらにアラームやスリープ機能まである。
(個人的にはこの機能はいらない)


単四電池4本、もしくは9V 500mAの電源アダプタで稼働。
しかしどちらも付属していない。アダプタ探してこよう、、、。