新刊メモ（ここ数日の大量篇）

ピアソラ自身を語る

幼年期から１９５５年の「タンゴ革命」、そして老境にいたるまで、真摯にして繊細な証言から浮かび上がる、ピアソラの不滅の魅力の秘密。ピアソラ唯一の回顧録。

庭からの視線

盆栽の小宇宙から臨海の広大な開発地区まで、「庭」を建築家の目から見る。境界も輪郭も見分けがたい多様性と対立性を抱え込み、自由で社会や環境の変化に対して親和性・追随性に優れた「庭」にアプローチする。

物理世界のなかの心―心身問題と心的因果 (双書 現代哲学)

心の実在は立証できない−。可能なのは徹底した物理主義のみである。心的因果の様々な難題を、ラディカルで戦闘的な立場から鋭く考察。これまでの常識をくつがえす画期的な議論。

聴衆をつくる―音楽批評の解体文法

いま音楽を語るとき、何を前提とすべきなのか？　テクノロジーの土台の変化によって、「音楽」そのものが動揺しつつある現状を思考すること…。音楽批評言語の組み替えを通じ、新たな「聴衆」をつくる野心的思索＝投機。

生体電気信号とはなにか―神経とシナプスの科学 (ブルーバックス)

哺乳類天国―恐竜絶滅以後、進化の主役たち

言語学と植民地主義―ことば喰い小論

作家が死ぬと時代が変わる―戦後日本と雑誌ジャーナリズム

インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け

テレンス・コンランの収納術

失敗学 (図解雑学)

闇を讃えて

ぜつぼうの濁点

現代のインテリア

サイドウェイ―建築への旅

デザイン素材集・フレーム&レトロ

つくって鳴らすDIYスピーカー

思想の身体―狂の巻

思想の身体―愛の巻

絲的メイソウ

丹平写真倶楽部 光 (日本写真史の至宝)