生活費を捻出する以外の仕事が充実しすぎてきて、寝る時間が格段に減って来た。
しかし、作品も続々作っているし、プランも浮かぶし、オファーもあるし、なんだか調子がいいぞ。十二月もこの調子でいきたい。
調子が良い理由は分かっている。詩学の復権だ。
呼吸のように詩を書いていた時期、ぷっつりと止めた時期、そしてより強化されて戻って来た詩学。
これに依ることで、俄然気が楽になったのだ。
『詩学は科学ではない。』といわれ、解き放たれた気がしました。
心無しか、肌の調子や体調も良い。4Kg減った。髪きった。よく笑っている。気分も良い。
鬱期を乗り越えたということか、それとも何かを吹っ切ったのか、捨てたのか、拾ったのか、得たのか。
どうでもいいけど、とにかくとても良い事です。