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ミラクルな転載

こんな情報を見つけました。すっごーい!行きたい!

群馬県立自然史博物館 第25回企画展
「ニッポン・ヴンダーカマー 荒俣宏の 驚異宝物館」



◆企画趣旨
ヴンダーカマーwunderkammerとは、大航海時代にヨーロッパの王族貴族がつくった知的好奇心と驚異の陳列室である。
この企画展は、人々がサイエンスへの興味を失ってしまった現代に、今一度知的好奇心と驚異を呼び起こすべく、
群馬県立自然史博物館を舞台に、荒俣宏氏と日本大学芸術学部の大学院生・学部生60人の叡智とイマジネーションが結集し、21世紀の現在にヴンダーカマーの知的好奇心と驚異を現出させる夢のコラボレーション企画である!!


◆幻想動物「キマイラ」の回廊
自然の叡智に対する、人間のイマジネーションの挑戦の産物、何十体もの「キマイラ」。
あなたはこれまで見たこともない生き物たちに遭遇する!


◆ヴンダーカマー・博物学の部屋
好奇心の集積たる大航海時代のヴンダーカマーを再現。
さらに現代的解釈による21世紀のヴンダーカマーが出現する!


本草学と天産・物産の部屋
あらゆる博物を利用する昔の日本の薬屋が再現される。
そして、博物を観覧する天産会・物産会を知る!


◆コレクターたちの部屋
博物学的興味で対象を深く探求した、有名無名の4人のコレクター(長谷川善和・田中市郎・田中恒司・角田金五郎)の業績を、実資料とアニメーションによってさぐる!


◆教育普及の部屋
集められ、利用され、研究され、学問の領域となった博物は、いかにして教育普及されるのか。歴史的資料から細心の標本・模型までが京都科学、西尾製作所の物を中心に一同に会する。!


◆博物アートの部屋
荒俣コレクションの図譜100枚をはじめ、木村政司の昆虫アート、田中房種の資料などを展示する。
そして、立体視アートにより博物学はここで表現と融合する!


会期: 平成17年10月1日(土)〜11月27日(日)
時間: 午前9時30分〜午後5時まで(ただし、入館は午後4時30分まで)
料金: 一般700円(560円)
   高校・大学生400円(320円)
   小・中学生200円(160円)
   65才以上・幼児・身体障害者は無料
   *()の数字は、20名以上の団体料金です。
交通案内: http://www.gmnh.pref.gunma.jp/about/access.html



日本大学 「ニッポン・ヴンダーカマー 荒俣宏の驚異宝物館」HP :http://www.wunderkammer.nua.jp/
群馬県立自然史博物館HP :http://www.gmnh.pref.gunma.jp/cgi-bin/odb-get.exe?wit_template=index