仕事で梅田近くまで出る用事がありました。
仕事がおわったあと、久しぶりに大阪まできたのでどこかに寄って帰ろうと思ったのですが、「私、梅田って何も知らないわ。」ということに気づきました。
私は普段、滅多に大阪方面に出ないのでした。
立ち往生すること数十秒。
はたと思いつき実家に電話。弟を呼び出し開口一番「あのさー梅田ってなにがあるのん?」と聞く。
一瞬「は?」という空気が流れる。
質問の仕方が悪いのです、すみません。
いろいろ調べてもらったのですが、結局「なんもないわ」という結論に。
「そうか、じゃあたこ焼きでも食べて帰るわ」と言っていたら、「あ!ヨドバシ梅田があるで!」といわれる。
「そうか、ヨドバシか、ありがとう。行ってみるわ。」と言って電話を切るも、結局そのまま阪急で帰ってしまいましたとさ。
内容のあるようなないような話。
そこになにかある、って期待した私は、いったい何があって欲しかったのだろう。
今思えば、阪急梅田一個手前の中津の駅だっで十分「なにか」は有ったと思うよ。