『ラジオ塔』
詩:青柳拓次 絵:民
発行:アートビートパブリッシャーズ
日々のことばを、詩と呼ぼう。
リトルクリーチャーズの青柳と、ダブルフェイマスのパーカッション民が抽象画を描いた詩画集。
と、ここまでは「ふーん」な内容なのだが、ポイントはここから。
装丁:中島英樹 (!どーん!!!!)
美しい本が必要だ
本当のような話は 人生の幕間で十分
手を握って 足をからめて 詠んで聴かせる 美しい本を
(本書より)
限定四百部の箱入りタイプ(箱の中に文庫本とカセットテープ、贈り物入り、シリアルナンバー付き)と、限定三十部の大判タイプ(60cm*45cm 特別な紙と不揃いな頁のミシン縫いという凝ったもの)の2パターン。
2005年7月中旬発売予定。
どちらも5000円以下という奇跡の低価格(予定)。
私は、どちらも買います。オブジェ本は買っとけ!の精神です。