・二十一世紀最初の戯曲集 野田秀樹 新潮社 ISBN:4103405139
・群像 2005 6月号
大江健三郎『さようなら、私の本よ!』
第二章「死んだ人たちの伝達は火をもって」より
微笑を誘ったフレーズ
P224下段L6
いま文化英雄は、小説家じゃない。アニメーション映画の監督か、ポピュラー音楽の作り手か、IT産業の起業家だ。
長江先生、悔し紛れにそんなことを(苦笑
ドン・キホーテだ!
ついさっき、第二章を読み終える。
身近に誰か読んでる人いないかなぁ。感想を交わしあわす相手が居ない。このまま身に蓄積されると鬱屈していく内容を含んでいます、、、。
一作家の作品はなるべく時系列に全部読みたいタイプとしては、現在点まで追いついて、しかも新作をリアルタイムに読めるのは嬉しい。
大江作品にかんしては、読書というよりも儀式的な様相があります。現在の文学の文脈では見ていません。もはや、別物です。あと、ポリティカルな文脈でも見ていません。
そんなの無理、という意見もありますが、、、。ドン・キホーテだから。
はてなダイアリーで「死んだ人たちの伝達は火をもって」の感想を探そうと「大江健三郎」のキーワードで検索したが、「人生の経験値」の中の項目が邪魔をして全然見つからない。ってか、はてなダイアラーはあんまり読んでないのかな?