「ウォークマンの修辞学」(朝日出版社 1981)という本を貸してもらった。
芸術の文脈でいうと「受容論」というカテゴリーに近いそうだ。
知識の泉のような先生が身近にいると、こういうことが直ぐにわかって勉強になります。
今は、「読書の歴史」(ISBN:4760118063)と「ウォークマンの修辞学」(ISBN:なし)を二本立てで読んでいます。
どちらも面白いのですが、至極読みにくいです。
「読書の歴史」はレイアウトの問題、「ウォークマンの修辞学」は80年代広告記号論的な文体が問題です(SAとかSEとか書いてある。わはは、苦笑)。
どちらも手ごわい相手になりそうです。でも、今月を目途に読みきりたい。