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今日の購入本

読書の歴史―あるいは読者の歴史 (叢書Laurus)

読書の歴史―あるいは読者の歴史 (叢書Laurus)

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0383.html


今、こういう研究がしたい。
読者論とかって、あるんだろうか。いろいろ調べてみたい。軽くググると、けっこうメジャーな形で「読者論」という言葉はあるみたいだ。
多分、ウンベルト エーコ「開かれた作品」とか再読すればいいのだろうけど、あんまり自分の中では旬じゃない気がする。
もっと、、、違う形での読者なんだけど、、、。これってなんなんだろう。これこそが、私の研究テーマなはずなのですが、いかんせん分野が全く絞れない。
ちなみに、カルヴィーノの「宿命の交わる城」はビンゴ。こういう作品をオブジェにしたらどうなるかがやってみたい。
ここ数年を振り返ってみて。私のテーマというのは一貫しているなぁ、と自分だけでしみじみしている。そろそろ見えてきているのかもしれない。長い時間をかけて熟成してきたこのテーマ。いかに望むか。






関連書メモ
開かれた作品

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宿命の交わる城 (河出文庫)

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近代読者論:みすず書房http://www.msz.co.jp/titles/04000_05999/ISBN4-622-04852-3.html


近代読者の成立 (岩波現代文庫―文芸)

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図書館の興亡―古代アレクサンドリアから現代まで

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