ほおら。昔からこうしてみたかったんだ
◆ジェネレーションX―加速された文化のための物語たち (角川文庫)
再読中。百回目くらいか(笑)
「千九九九年十二月三十一日」という章が好きだ。
主人公の友人ダグが語る世界の終わりの物語。
私の中にもある、終末のイメエジ。その日が来るとしたら、そう、丁度こんな感じ。
この本を読んだ事あるひとは、このフレーズ絶対ひっかかってるはずですよ。きいい!胸にずんと来るっす!
それにしても、ダグラス・クープランドはクールすぎます。いかがわしいほどにクール。
彼の小説に出てくるような、諦観と知性のあふれる会話のできるダメな友達が欲しいです。