"m"のクロージングパーティに最後まで参戦。ほっこり温かいお茶を飲んでから、７時ごろ店を出る。"m"で飲むお茶はいつも美味しい。そういう細かいチョイスに見えるこだわりに尊敬の念を。
いろいろお世話になりました。また再開すればいいな、、、。
朝焼けの街路がきらきらして見える、と思ったら道路のアスファルトの表面の凹凸に光が当たっているのだった。
家に帰ってお風呂に入る。早朝のシャワーは水蒸気に朝の光が当たって眩しく美しい。
最近は朝に帰ることも少なくなって、しかも遅くに起きる習慣ばかりついていたので、こういう朝の感じが新鮮だ。
その後、ベッドに入って『憂い顔の童子』を読みはじめる。と、耳の奥で大勢の人が同時に話しかける声がする。パーティの喧噪が耳に残っていたのだろう、様々なことを同時にたくさん話しかけられる。幻聴とも残響ともとれない不思議な感じに戸惑いながらも、おもしろがっていろいろ聞き取ってみる。小説そっちのけである。
などなどしているうちに眠気に襲われる。
気がついたら夕方の五時。ちょっと寝すぎたか、と後悔するも、まぁ前日も3時間しか寝てないし、たまの休みに８時間寝るなんていい感じじゃないか。といいわけ。
ベッド脇にばさっと落ちていた小説に手を伸ばし、続きを読み始める。
ドンドン！！
という音に目を覚ます。ドアをノックする母の「いるの？」という声。
？？、、、、、！むぎゃっ！夜の８時じゃん！
二度寝です、二度寝。11時間睡眠です、凹。
