真のラディカルな変革のための基盤を据える為の唯一の道は、行動への脅迫から撤退すること、「何もしない」ことである。こうして、異なった種類の行動のための空間を開くのだ。
だそうです。
昔どこかでいとうさんが書いてた「与党か野党か?」って問われたら『ゆ党』って答えるな。」という名言を思い出した。笑える。
そんなラディカルな人は、今は人形浄瑠璃に首っ丈。ジャポネズム再評価ブーム(「これで駄目なら日本は闇よ」)に加えて、そこにラディカルさを感じているのだろうな。
私はまだ興味が行き着かないけれど、台詞や所作に隠された暗号的メッセージがあるという点は何かありそうな感じですね。
もしかしてもう小説は書かずに戯曲ばかり書くようになるのだろうか。
書かずに書く(書かないってことか?)という方法は、アンチクライマクスの文脈の中に入るのかな。そうして袋小路に入った作家が書けなくなっていってるのか。やな時代だなー。